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花火がサンダルの上に落ち、右足の指と足の裏にやけどをしてしまった。(当事者:2歳)
◆事例2
花火を振り回した直後に、風で火花がスカートに飛んで着火し、燃え上がった。保護者がはたいても火が消えず、服を脱がせたが、右太ももにやけどを負った。(当事者:6歳)
◆事例3
手持ち花火が終わって、下に落ちていたものを触ってしまい、右手の指にやけどを負った。(当事者:1歳)
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<ひとことアドバイス>
花火による子どものやけどは、特に1歳から3歳で多くなっています。花火で遊ばせる際は必ず大人が付き添い、3歳以下の子どもに花火を持たせることは避け、距離を置いて見せるなどして楽しむようにしましょう。
肌の露出が多い服や履物の場合、火花等でやけどの危険性が高まります。裾が広がった服やスカートに着火する事故も起きています。服装にも注意しましょう。また、万が一着衣に着火した場合の対処法も覚えておきましょう。
花火の風下には立たせないようにし、風が強い場合は花火遊びはやめさせましょう。
花火で遊ばせる際には、消火用の水を用意するなど準備をしましょう。
製品に記載されている注意事項を必ず守って使用しましょう。
<国民生活センター発行「子ども・若者サポート情報」より>
添付ファイルはこちらからご確認ください。
https://plus.sugumail.com/usr/funabashi/doc/633451
事例に関するお問い合わせ:消費生活センター 消費生活相談係(047-423-3006)
配信に関するお問い合わせ:消費生活センター 啓発指導係(047-423-2852)
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